婚約指輪を贈る意味
2023.11.09 up

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こんにちは。オレッキオのIです。

 

結婚への誓いを込め、婚約の証として贈られる婚約指輪。

一生に一度の特別な贈り物は女性の憧れ。

PE1408

 ▲【新作】婚約指輪:PE-1408-P/pipi

 

そのルーツは遡ること古代ローマ時代。当時は鉄の指輪が用いられました。

贈られた指輪を身に着けることは何かしらの約束事を誓約する証とされ、

そこから婚約指輪や結婚指輪を贈ることに変化していったようです。

 

日本で婚約指輪が普及したのは昭和30年代半ば、時代は高度経済成長期。

人々がこぞって豊かさを求めた時代です。

それまでの輸入制限が解除されたことによりダイヤモンドの供給量が増加し、

さらに昭和40年代には大手ダイヤモンドジュエラーによる大々的なマーケティングによって

日本でも婚約指輪を贈る習慣が一気に定着していったようです。

そこからどんどんダイヤモンドの婚約指輪が普及していく訳ですが、

それまでの日本では女性の誕生石を用いた婚約指輪を贈ることが多かったようです。

 

"誓い""約束"という目には見えないものだからこそ、

それを可視化し「美しい記念のお品を贈ります」というのが婚約指輪と言えるのかなと思います。

決して安いものではありませんが、それだけのものを贈る人、そしてその想いを受け止める人。

婚約に対する双方の覚悟が伝わるものではないでしょうか。

"婚約指輪"は婚約時にパートナーから贈られる指輪ただ一つなのです。

 

「婚約指輪って、婚約中の短い期間しか着けないからもったいないのでは?」

とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。そこはご安心を。

結婚指輪同様、婚約指輪もずっと身に着けることが出来る一生モノのジュエリーです。

ダイヤモンドの輝きが華美になり過ぎないエメラルドカットをお選びいただくと、

ちょっとしたお出掛けや普段の装いの中にもさりげなく婚約指輪を取り入れ易くてお薦めです。

PE1407_MM2014

 

気負わず毎日着けるも良し。

お祝いの席やパーティーなど、ここぞというハレの日に身に着けるも良し。

たまにジュエリーボックスから取り出してはうっとりと眺めるも良し。

個々のライフスタイルに合わせ、素敵にジュエリーライフを楽しんでみてください。

 

オレッキオでは、お客様の大切な指輪選びをしっかりサポートさせていただきます。

皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げております。