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オレッキオ表参道店のIでございます。
ひと雨ごとに暖かくなり春の訪れを感じる今日この頃ですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
本日は結婚式にまつわる風習『サムシング・フォー』についてのご紹介です。
サムシング・フォーという言葉をご存知でしょうか。
欧米の伝統的な風習で、結婚式で身に付けると花嫁に幸せをもたらすという4つのアイテムのことを言います。
花嫁が身に付けるサムシング・フォーとは、
①Something Old(サムシング・オールド)=なにか古いもの
②Something New(サムシング・ニュー)=なにか新しいもの
③Something Borrowed(サムシング・ボロー)=なにか借りたもの
④Something Blue(サムシング・ブルー)=なにか青いもの
これら4つのものを身に付けると花嫁が幸せになれる、という素敵な言い伝えです。
そのルーツはイギリスの古い童謡集「マザー・グース」の一節とされ、
なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの(something old, something new,)
なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの(something borrowed, something blue,)
そして靴の中には6ペンス銀貨を(and a sixpence in her shoe.)
という歌詞に由来し、女性の幸せを願うおまじないとして広まっていったのだそう。
近年では日本でも人気が高まり、サムシング・フォーを取り入れる方が増えてきているようです。
Something Old(サムシング・オールド)
家に代々伝わるものは家族の絆や富の象徴とされ、祖母や母から受け継いだものを身に付けるのが一般的なようです。
▲お祖母様やお母様から譲り受けたクラシックなパールのネックレスやイヤリング身に付けるのも素敵です。
Something New(サムシング・ニュー)
新しいものはこれから始まる新生活の象徴。新たな門出を祝い、結婚式で身に付けるアイテムをなにか新調してみましょう。
▲ブライダルシューズはレンタル可能なところも多いですが、とびきりお気に入りの一足を新調してみてはいかがでしょうか。
Something Borrowed(サムシング・ボロー)
すでに結婚している先輩花嫁から持ち物を借りることで、その幸せをあやかるという意味が込められています。
▲先に結婚した友人や姉妹など、先輩花嫁からウエディングベールやグローブ、ジュエリーを借りる方が多いようです。
Something Blue(サムシング・ブルー)
青は聖母マリアを象徴とされる色で、純潔や花嫁の清らかさ、誠実な愛情を表します。
特にサムシング・ブルーについては日本でも有名なので、取り入れてみたいと考えている女性も多いのではないでしょうか。
▲ブーケの中にさりげなくブルーのお花を取り入れたり、ブルーのリボンがアクセントになったリングピロ―を用意しても◎
オレッキオでは、常に身に着けていられるサムシング・ブルーのアイテムとして
指輪のインサイドストーンにブルーの誕生石のセッティングをお薦めいたします。
3月:アクアマリン 石言葉…幸せな結婚の象徴
9月:サファイア 石言葉…揺るぎない心
11月:ブルートパーズ 石言葉…内面からの魅力
これら誕生石だけでなく、清らかな輝きのブルーダイヤモンドもお薦めです。
▲内側にブルーダイヤモンドを留めた結婚指輪。見えないところにさりげなく、美しい輝きがお守りとして寄り添います。
こんな風に、サムシング・ブルーの素敵な言い伝えにあやかって指輪選びをするのも素敵ではないでしょうか。
オレッキオでは、お客様の大切な指輪選びをしっかりサポートさせていただきます。
ぜひお気軽にご相談にいらして下さい。
オレッキオでは新型ウイルス感染症予防対策を実施し営業を行っております。
店内の密集状態を避けるため、ご来店予定のお客様は事前にご予約をいただけますと幸いです。
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