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結婚式の新郎新婦の衣装の由来にはひとつひとつ意味があることはご存じですか?
過去に遡るとエジプトやギリシャ時代からと言われています。
エメラルドカットが誕生したもっと前の頃から
時代の流れと共に少しづつ形を変え今のスタイルになりました。
女性が身に付けるグローブは「無垢」の証と言われています。
無垢でけがれの無い存在と考えられる花嫁が初めてグローブを外すのは
指輪の交換の瞬間です。
今からあなたのものになります。と誓いをたてグローブを外します。
では花婿はなぜグローブをはめずに持っているかというと
エジプト、ギリシャ時代に身に付けていた剣の代りだと言われています。
自分の命をかけてあなたを守ります。という想いを込めて右手に握りしめるのです。
ちなみに・・・
ホテルスタッフやお手伝いのスタッフがグローブをしているのは
あなたに遣えます。という意味。
テレビドラマでは新郎もグローブをはめて挙式の入場をしてくる場面をたまに目にしますが
全く逆の意味合いになってしまいますので
お気を付けてください